こんにちは! まにー です。
「スポーツバイクで自転車通勤を始めるぞ!」と意気込んだものの、自転車以外の色んなアイテムがありすぎて何が必要か分からない…というそこのあなた!
わたしも最初に何から揃えたらいいのか分からず様々なアイテムを買って試していました。
この記事では、片道約7キロの道のりを自転車通勤している まにーが「最低限必要な5つのアイテム」を紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね!
安全第一「ヘルメット」
「本格的にロードバイクに乗るわけじゃないし…」
「なんとなく恥ずかしい…」
このような理由でヘルメットの着用をためらっていませんか?
児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児を自転車に乗車させるときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
道路交通法第63条の11より
法律上では大人はかぶる義務はありません。
しかし…。
自転車事故で死亡した人の約7割(注記1)が頭部に致命傷を負っています。自転車用ヘルメットをかぶり、頭部を守ることが重要です!!
警視庁公式ホームページより
このように大人もヘルメットを着用するように警視庁から注意が出されています。
かっこいいスポーツタイプから、おしゃれな街乗り用のデザインまでたくさんのヘルメットがありますので、好みのものを選んで着用してくださいね!
盗難防止「チェーンロック」
自転車通勤をする上で一番気になるのが「盗難問題」ではないでしょうか。
会社の中に自転車を持ち込めるなら良いですが、多くの人は外に駐輪することになるでしょう。
その際チェーンロックはとにかく必須です!
太ければ太いほど頑丈なので安心ですが、重くて持ち運びにくいというデメリットもあるので、
510gと持ち運びのしやすいABUS(アブス)のチェーンロックをおすすめします!
ちなみにわたしもABUSを愛用中です。
照らして安全「ライト」
車にも搭載されているヘッドライト&テールライトはもちろん自転車にも必需品です。
ライトによって明るさが違うので通勤する時間帯(自転車に乗る時間帯)によってライトをチョイスしてくださいね。
行きも帰りも明るいうち~夕方ぐらいまでなら400ルーメン(「光束」の量を示す単位)でも十分でしょう。
しかし夜道や街灯の少ない道を走るには800ルーメンは欲しいところです。
視認性を高めて事故を防ぐためにライトは明るいに越したことはないので、様々な時間帯で自転車に乗る場合はこちらをおすすめします。
手の疲れが違う「グローブ」
寒い冬ならともかく、グローブは後回しでもいいのでは?と思いませんでしたか?
10キロぐらいの通勤をしようと思うと約30分ほど自転車に乗っていることになります。
その間にグローブがないと手に受ける衝撃でかなり疲れてしまいコントロールが不安定になってしまいます。
なのでグローブも最初から用意しておくことをおすすめします。
猫好きなのでこちらのグローブをおすすめしておきます◎
仏式バルブの「空気入れ」
スポーツバイクのバルブはフレンチバルブ(仏式バルブ)と呼ばれるバルブで、専用の空気入れが必要です。
空気圧が低下するとパンクのリスクが高まるので、毎日乗る場合は1週間に1度は空気を入れておきましょう。
最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れていってくださいね。
おまけ:コックピットみたい「サイクルコンピュータ」
自転車通勤をより楽しむためにサイクルコンピュータをつけてみてはいかがでしょう?
時速や走行距離などが、データとして目に見えるのは思った以上に楽しいですよ♪
おわりに
スポーツバイクで快適に通勤するために紹介したアイテムがあれば、快適に走り出すことができるので最初に揃えておきましょう。
安全運転で自転車通勤を楽しんでください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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