こんにちは! まにー です。
映画や雑誌で見るイギリスの素敵な庭。
こんな庭を作ってゆっくり過ごしたいと思いませんか?
この記事では ガーデニング初心者におすすめの花や植物 を紹介しています。
わたしはAEAJ(日本アロマ環境協会)アロマテラピーインストラクターでもあるので、アロマテラピーの観点からも紹介します!
イングリッシュガーデンとは?
イングリッシュガーデン(英国式庭園)は 自然美をたたえる庭 を指します。
18世紀にはじまったイギリス式庭園(風景式庭園)の流れを汲んだもので、グリーンをたくさん使った自然のままの植物や花を一年を通して楽しむことができます。
イングリッシュガーデンは手入れをしているのに、自然に見せることがポイント。例えるならば「すっぴんメイク」のような感じでしょうか。
広い庭がなくても、鉢植えでも大丈夫。自分だけのイングリッシュガーデンを作ってみましょう。
おすすめの花・植物5選
実際のイングリッシュガーデンにはたくさんの種類の花や植物が植えられています。
代表的な花としてバラが挙げられますが、それ以外にこれがあればイングリッシュガーデンの雰囲気が出せるというものをピックアップしました。
>>>【初心者OK】モッコウバラの育て方・剪定方法 イングリッシュガーデンにぴったり!
>>>【ミニバラ】コルダナシリーズ 初心者でも地植えできる?
ラベンダー
科名:シソ科
属名:ラベンダー属
植え付け時期:春と秋
開花時期:4月~7月
特徴:優しい香りと色が魅力的 な多年草のハーブです。ドライフラワーにしても美しいですね。
おすすめの種類:ラバンディン
スパイクラベンダーとイングリッシュラベンダーの交配種。比較的暑さ、寒さに強く栽培しやすいのが特徴です。
秋に植え付けを行うと開花時期までにしっかりと根が張って夏を越しやすくなります。
ラベンダー精油はストレスを和らげ、身体のリズムや自律神経のバランスを整える作用があると言われています。
リラックスしたい時や、寝つきをよくしたい時におすすめです。
ローズマリー
日本の街中でもよく見かけ、爽やかな香りをさせているローズマリーは、イギリスのガーデニングにもよく用いられている常緑低木(年間を通じて常に葉を茂らせる樹木)です。
科名:シソ科
属名:マンネンロウ属
植え付け時期:春と秋
開花時期:11月~5月
特徴:暑さに強く、開花期が長い ため初心者におすすめ。料理や芳香剤、美容液などハーブの中でも幅広い用途があるため庭に植えていると便利です。
「受験生のオイル」と呼ばれるローズマリー精油は記憶力を高め、意識を目覚めさせてくれると言われています。
集中したい時にピッタリです。
ユーカリ
科名:フトモモ科
属名:ユーカリノキ属
植え付け時期:4月~8月
特徴:シンボルツリーとしても素敵なユーカリですが、庭植えすると思いのほか育ちすぎることもあるので注意が必要です。鉢植えは剪定を行うことでサイズ管理ができますよ。
スーッと鼻に抜けるような香りが特徴のユーカリ精油。
鼻やのどなどの呼吸器のコンディションを楽にしてくれると言われています。
わたしもユーカリの香りが大好きです。
ビオラ
科名:スミレ科
属名:スミレ属
植え付け時期:秋~冬
開花時期:10月~5月
特徴:何といっても 開花時期が長く、品種も豊富なので選ぶ楽しみがあります。適切な手入れをすればどんどんと花が咲くので初心者にも育てやすい一年草です。
ミモザ
科名:マメ科
属名:アカシア属
植え付け時期:4月~9月
開花時期:3月~4月上旬
特徴:黄色い房状の花が美しいミモザはドライフラワーやスワッグの材料としても人気です。庭植えにすると大きく育ちすぎることがあるので注意が必要です。鉢植えでも十分立派に育ちます。
フローラルな香りが特徴のミモザ精油。
心を落ち着かせてくれるほかに、皮脂バランスを整える作用があると言われています。
おわりに
イングリッシュガーデンは 自由な発想で楽しめる庭 です。
たくさんの草花の中から好みのものを選んで、配置を考え作っていく。その過程をぜひ楽しんでくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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