こんにちは! まにー です。
ミニマルな暮らしを目指し日々断捨離をしているのに、増え続けるこどものおもちゃ。
どうやって管理したらいいかお悩みではありませんか?
わたし自身も非常に悩んでいましたが、5つのルールを作ることによっておもちゃの管理がしやすくなりました。
この記事ではミニマルな暮らしの中で、こどものおもちゃをどう管理するかを詳しく紹介していきます。
おもちゃの管理で悩んでいるあなたの、参考にしていただけたら幸いです。
こどものおもちゃを管理する5つのルール
Embed from Getty Imagesこどもの成長とともに増え続けるおもちゃ。
おもちゃを上手く管理してミニマルな暮らしをするために必要なルールは以下の5つです。
- おもちゃの数は制限しない
- おもちゃの置き場所を制限する
- おもちゃを片づけやすい仕組みづくり
- おもちゃの断捨離はこどもと一緒にする
- おもちゃを選ぶ時は量より質
以上を意識するだけで親子ともに気持ちよくおもちゃを管理することができます。
詳しく見ていきましょう!
おもちゃの数は制限しない
Embed from Getty Images「少ないおもちゃで集中して遊んでほしい。」親としての本音はこれです。
しかし子どもは、少ないおもちゃで満足してくれないのが現実ですよね。
子どもは友達の影響や、買い物先で見かけるもの様々なモノに興味を示します。
様々なことに興味を示すのは良いことだと考えています!
我が家では、たくさんの物に触れることにより得られることもあると考えています。
なので毎回の「買って!」に応えるわけではありませんが、数を理由に断ることはなく、おもちゃを買っています。
おもちゃの置き場所を制限する
Embed from Getty Imagesおもちゃの数は制限しませんが、おもちゃの置き場所は必ず制限しましょう。
このルールを徹底しないとミニマルな暮らしどころか、どんなに広いスペースがあっても足りなくなってしまいます。
- よく遊ぶものはリビング
- あまり遊んでいないものは別の部屋
などのように置き場所を分けて、「おもちゃはここに置けるだけ」と言い聞かせておくことが大切です。
おもちゃを片づけやすい仕組み作り
「片づけなさい」と言ったところで、片づけやすい環境がなければ子どもは自分で片づけることはできません。
片づけやすい環境とは以下の2つを意識します。
- 「ここに片づける」場所を決める
- 「見える」状態で片づける
「ここに片づける」場所を決める
Embed from Getty Images子どもは片づけてと言っても、何をどうしていいのか分かりません。なので分かりやすいように「物に住所をつける」ことが大切です。
- 絵本はこの棚
- おもちゃはこの箱
- ぬいぐるみはこのカゴ
このように、片づける場所を分かりやすく決めて、そこに必ず戻すことをルールにしましょう。
【片づける場所を決める時の注意】
× 床の隅にものを積み上げる・ソファーの上に載せる
〇 箱・棚・カゴなど
これは大人にも共通する片付けのルールです!
「見える」状態で片づける
Embed from Getty Imagesおもちゃを片づける場所は「見える場所」であることが肝心です。
大人は見えない方がスッキリして気持ちがいいですが、子どもは見える方が便利で楽しいものです。
絵本やお気に入りのおもちゃなど、旬で使用頻度の高いものは「見える場所」にすることで子どもは片づけやすくなりますよ。
おもちゃの断捨離はこどもと一緒にする
Embed from Getty Imagesおもちゃや制作物などがだんだんと増えて、置き場所のキャパシティを超えてしまった時が断捨離のタイミングです。
親が勝手に捨ててしまうのではなく、子どもと一緒に相談しながら今後使いたいものを「選ぶ」ことを楽しみましょう。
子どもは「選ぶ」ことで、管理能力を伸ばす練習をしています。
おもちゃを選ぶ時は量より質
Embed from Getty Images「量より質」。
必ずしもそうではありませんが、普段から心掛けておくだけで違います。
例えば、
- プラスチックやビニール製でなく木製
- クレヨンや色鉛筆は発色の良いもの
- 古くから愛されているロングセラーの商品
- サイズが関係ないものは長く使えるもの
などを意識して選ぶようにしましょう。
使い捨てるのではなく、「長く大事に使う」ことを学べます。
娘の4歳の誕生日にプレゼントしたボードゲーム「ねことねずみの大レース」は、駒が木製で、色合いも可愛らしく娘のお気に入りのおもちゃになっています。
>>>4歳から遊べる!ボードゲーム「ねことねずみの大レース」
おわりに
この記事では、ミニマルな暮らしの中で「こどものおもちゃをどう管理するか」を紹介しました。
おもちゃを管理するための5つのルールは
- おもちゃの数は制限しない
- おもちゃの置き場所を制限する
- おもちゃを片づけやすい仕組みづくり
- おもちゃの断捨離はこどもと一緒にする
- おもちゃを選ぶ時は量より質
でしたね。
早速、今日から「おもちゃを片づける場所」を決めて一緒に片付けの練習を始めてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。