こんにちは!
2022年5月21日(土)東京・Theater Mixaにて『おおきく振りかぶって(以下おお振り)』アニメ放送15周年を記念したイベントが昼・夜の2部制で行われました。
わたしは夜の部を配信にて参加したので夜の部の様子を紹介していきます!
【ネタバレにご注意下さい】
『おおきく振りかぶって』ミクアニ イベントの概要
Mixa Animation Diary | |
日程 | 2022年5月21日(土) |
昼の部 | 12:30開演 出演:代永翼(三橋廉役)、福山潤(泉孝介役) MC:吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー) |
夜の部 | 18:00開演 出演:代永翼(三橋廉役)、下野紘(田島悠一郎役) MC:吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー) |
会場 | Theater Mixa |
チケット料金 | 来場者チケット 昼・夜 各6,000円(税込) 配信視聴チケット 昼・夜 各2,500円(税込) |
配信アーカイブ期間 | 2022年5月28日(土)23:59まで |
Mixa Animation Diary
— 代永翼 (@numanumakapa) May 21, 2022
『おおきく振りかぶって』15周年記念イベント
昼夜の部と終了致しました
会場に来て下さった皆さん、配信でご覧頂いた皆さんありがとうございました😊
今回改めておお振りが沢山の方に愛されている作品だなぁ〜と
三橋廉を演じられて本当に良かったと感じたイベントでした💖 pic.twitter.com/2PTim0IgFo
オープニング
MC吉田さんの「キュートなあの二人に登場していただきたいと思います!」という紹介から、可愛らしく登場した代永さん。
その後、田島のように元気に登場した下野さんは可愛い登場を求められ再登場!
オープニングからもう何というか〝おお振り感” 満載の雰囲気です。
進行のおおまかな流れは
- 福山 潤さんが出演された昼の部のお話
- ひぐちアサ先生からのコメント
- ファンの方からのメッセージ紹介
当時新人の代永さんはもちろん、下野さんも天才 田島悠一郎を緊張しながら演じていたとのこと。
人気の原作だったのでプレッシャーもあったのでしょう。
憧れのキャラクターを聞かれ、代永さんは「包容力のある(桐青の捕手)かずさん」、下野さんは自身のキャラクターである「田島」を挙げていたのが印象的でした。
アニメ放送15周年という時間の経過をものともせず、現在でもおお振りについて話ができることをキャストのお2人が心から楽しみにされていた様子が伝わってきました。
谷山 紀章さんによる下野さんの「鳩胸誕生秘話」などおお振りの男子校のようなノリを象徴するエピソードがたくさん出てきてついつい笑ってしまいました。
下野さんは「かわいい若者」から「かわいいおじさん」になったといじられていました。
第12話「9回」を観ながら話そう!
アニメ2期(夏の大会編)第12話「9回」をオープニングからエンディングまで通して観ながらトークが進行していきます。
物語は美丞大狭山戦で阿部が負傷し、三橋と田島が初めてバッテリーを組んだ9回。
モモカンのサインが盗まれ、三橋の投球が捕まり不穏な空気が流れていくというシーン。
阿部に頼り切っていた三橋がみんなを鼓舞するまでの成長や、捕手を務めることに自信満々でない田島など、これまでにないキャラクターの一面が見えた回でもありましたね。
それぞれのキャラクターが「今どう考えているのか」を強く意識しながらアフレコをしたというお話が興味深かったです。
2アウトでバッターボックスに立つことになった西広君のシーンは、キャストのお2人も泣いてしまうと言っていました。
間違いなく号泣シーンです。
もう一度見たい思い出のシーン
ファンの方の投票によって選ばれた第1位のシーンを紹介します!
三橋編(第2期より)
三橋が「1アウト~っ!!」と叫ぶシーン。(第12話「9回」より)
試合中の重い空気を三橋が切った、メンタルの強さが見えた良いシーンですね。
三橋が叫んだ後にチームメイトも叫ぶのですが、アフレコの時は「みんなに支えられているような感じがあった」と代永さんは語っていました。
下野さん(田島)もそんな三橋にかなり元気づけられたそうです。
田島編
桐青戦での決勝打(1期 第23話「ゲンミツニ」より)
これは納得!何回見ても田島のカッコいいシーンです!
下野さんはおお振りの中で一番気合を入れたシーンとお話しされていました。
田島の雄叫びも嬉しいという気持ちがただただ自然に溢れて出た叫びだったんですね。
間違いない!!
バラエティコーナー「体力測定対決」
田島の身体能力に敬意を表して、体力測定対決が行われました。
イベントならではの楽しい企画です。
- 立ち幅跳び
- 立位体前屈
- 肺活量
上記の3種目を行い負けたら罰ゲームとして、おお振り名物「まずいプロテイン」を飲むというルール。
結果は2対1で下野さんの勝利でしたが、立ち幅跳びの判定が怪しかったこともあり、結果的には2人ともまずいプロテインを飲むことになりました。
最後は
- 記念グッズの紹介
- コメント紹介(松風 雅也さん、谷山 紀章さん、水島 努監督、中村 悠一さん)
を経て最後は下野さん、代永さんの挨拶にて終了となりました。
配信版はイベント終了後楽屋でのアフタートークが少しありましたよ。
おわりに
全体を通して、楽しく賑やかにおお振りを振り返るそんなイベントでした。
そんな楽しい中でも、作品や個々の(特にご自身の)キャラクターについて話す表情は真剣そのもので、真剣にキャラクターと向き合ってきたとこが伺えて感動しました。
おお振りのファンとしてはずっとお話を聞いていたいし、他のキャストの方からも作品のお話を聞きたいなと欲が出てしまいましたね。
いつかアニメでおお振りの続きを見ることができると信じています!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。