【下野紘リーディングライブレポート】Hiro Shimono Special Reading LIVE “邂逅地点”2023.5.27東京国際フォーラム

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2023年5月27日、東京国際フォーラムで行われた下野紘さんのリーディングライブに参加してきました。

トリプルアンコールを含む3時間越えのステージの感想をネタバレありでお届けします!

目次

「もう1回、最初から」~朗読劇パートを振り返る~

「もう1回、最初から」

朗読劇のパートが終わって最初に頭をよぎったのはそれだった。

下野さん演じる売れないピン芸人新谷誠の物語は、「過去」「現在」「未来」が詰まった素敵な作品だった。

膨大な文字数であろう脚本には、クスクス笑いから思いっきり声に出して笑えるような仕掛けがたくさんしてあって、私たちを楽しませてくれた。

かと思えば、ラストには涙が出るような心温まるそんなストーリーだった。

まず、朗読劇パートだけで今日の公演は終了です、と言われてもおかしくないレベルのボリュームに正直驚いた。

物語と映像、そして歌から構成された朗読劇は、とにかく素晴らしいの一言で、「役者、下野紘」をグイグイ見せつけられた朗読劇だったなぁと感じた。

『邂逅地点』は下野さんの楽曲の中で1、2を争うほど好きな曲で、その曲を軸にして作られたストーリーが観られるなんて思いもよらなかったので嬉しかったなぁ。

そして私はそんな下野紘さんのお芝居に釘付けになっていた。

この声、この雰囲気、大好きなんだよなぁと再認識。

時間を巻き戻して「もう1回、最初から観たい。何度でも観たい。」心からそう思った。

(個人的な後悔として、東京に来てすっかり浮かれポンチになっていたので冒頭で新谷誠がなんと言っていたのかさっぱり思い出せないという事態に陥っている。
イントロダクションから今一度、丁寧にこの物語を観たいという想いも強い。)

「下野さん、もう1回最初からお願いします‼」

進化し続ける下野紘。

朗読劇中、『ストーリー』を歌っている時のこと。

下野さんが客席を嬉しそうに見渡す顔を見て、良い意味でWE GOの時とは違うなって感じた。

何が違うのか具体的に言葉にできなのがもどかしいけれど、下野さんはあれから、着実に次のステップに進んでるんだなって。

どんどん先に進んでいく下野さんを目の当たりにして、ファンとして嬉しく思いつつ、置いていかれないように頑張らなきゃなぁとも思った。

新谷誠じゃないけど、後悔しないように現在(いま)を生きていかないと。

テンションMAXのライブパート

朗読劇パートをやり切った解放感からか「打ち上げ」的なノリで冒頭からテンションMAXな彼がそこにいた。

自分でもビックリしてしまうのだけど、あまりのカッコ良さにペンライト振るの忘れちゃってたよね。

「やっと(下野紘として)話せた!」と嬉しさ全開の下野さんに、ファンも歓喜。

「大好きだ!」の大盤振る舞いから大きなハグまで。
下野さんがあまりにもファンを大切にしてくれるから、リアルに現役の少女の方も、(私も含め)そうでない人もみんな少女になってたね。

ダブルアンコールの最後『I’m Home』では涙を流す下野さんに心を大きく揺さぶられた。

トリプルアンコールのMCでは、「アーティスト活動をはじめたきっかけはみんなでした。」と話してくれたこと。

いつになるか分からないけど「戻ってきたい」という気持を持っていると話してくれたこと。

すごく心に残ったなぁ。

—————————————————–

新谷誠はみんなに約束を叶えてもらった。

「みんなが望んでくれるなら。」そう言ってくれた下野さんとの約束を今度はわたしたちファンが叶える番なのだ。

声優である下野さんを応援しながら、「おかえりなさい」が言える時を待っていたい。

\ 映像化が決定!!/

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この記事を書いた人

ねことシマウマとフラミンゴが好き。
チョコレートとプリンとアイスクリームが好き。

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