こんにちは! まにー です。
子どもとじっくり向き合うことができる 育休中。
せっかくの貴重な時間を有意義に使いたいと考えている人も多いでしょう。
実際育休はあっという間に終わってしまうので、後悔しないためにもやりたいことのリストアップをおすすめします!
この記事では「育休中にやっておけばよかったこと10選」を、わたし自身の経験もふまえて紹介していきます。
これから育休に入る方・育休中の方のお役に立てれば嬉しいです。
子どもとたくさん過ごす
Embed from Getty Images「育休」とは子どもと過ごすためのお休み期間なので、当たり前と思うかもしれませんが一番大切なことです。
育休から復帰すると平日は、朝起きて子どもが寝るまで約2~3時間しか一緒に過ごせる時間がありません。
24時間のうちの2~3時間なんて本当にあっという間です!
その間も家事などやるべきことがあり、子どもとずっと一緒にいられるわけではないので育休中は本当に貴重な時間です。
育児が大変で辛いと思うこともあるでしょう。
しかしこの時間は永遠に続くわけではないことを思い出して、「現在」を思いきり楽しんでくださいね!
断捨離
子どもがひとり増えるだけで、家の中のモノはどんどん増えていきます。
子供が成長するにつれて更に増えていくモノを収納するスペースが必要になってきます。
育休中の時間を使って、とにかく家の中の断捨離を始めることを強くおすすめします。
断捨離の効果
- 探し物がすぐ見つかる
- ストレスが減る
- 健康的になる
- 思考がクリアになる
- 節約になる
- 時間にも心にも余裕ができる
いらないモノが無くなって、必要なモノだけが残る生活。
復帰後に最も必要なのは、あなた自身の時間と心に余裕ができること です。
余裕が生まれることで子どもとの時間も楽しく過ごせるようになります。
断捨離はいいことづくめなので絶対におすすめです!
家庭によっては断捨離したいのに家族に反対されることもありますよね。
そんな時には「家族の反対・小さな子どもへの対処法」の記事を読んでみてください。
おすすめの断捨離の順序
こんまり こと近藤麻理恵さんは断捨離を以下の順序で行うと良いと提唱しています。
- 衣類
- 本・書類
- 小物類
- 思い出の品
この順序から分かるのは、手の付けやすいところから始める ということ。
クローゼットの洋服をすべて出して、手に取ってときめくかどうか確かめてみてください。
保育園を調べる
Embed from Getty Images保育園の下調べは重要です。
特に1歳4月入園を考えている場合、地域によっては激戦となります。
早めに市役所へ行って保育園の情報収集をしておきましょう。
申し込みのタイミングなど、市役所では具体的なアドバイスをもらいました!
認可保育園は曜日によって園庭を一般開放している場合があります。
その保育園の雰囲気を知るいい機会なので、お散歩がてら色々な園に行ってみるのもいいでしょう。
また、認可保育園に入園できなかった場合も考え、近くの無認可保育園の空き状況などの聞き取りもしておきましょう。
我が家は2次募集にも落ち、ギリギリ2月に4月入園が決まりました!
病院を調べる
Embed from Getty Images病院はケガや病気で急に行く必要がある場所です。
予防接種などで頻繁に通う小児科は必須ですが、落ち着いて行動するためにも以下の病院を探しておきましょう。
- 小児科
- 皮膚科
- 歯科
- 耳鼻科
- 救急
- 休日診療
実際に場所を確認しておくことで、より迅速な行動ができます。
自分の体調管理・準備
Embed from Getty Images親になると自分のことはつい後回しになりがちです。
- 体力をつけておけばよかった
- 体の不調を治しておけばよかった
- 産後ダイエットをしておけばよかった
- 通勤の洋服を用意しておけばよかった
などの理由で、後悔したという人も多いです。
育休中のあいだに、いつでも復帰できるよう準備を整えておきましょう。
やっておきたいこと
- 骨盤矯正を受ける
- ダイエットをする
- 運動の習慣をつける
- 仕事用のワードローブを購入する
骨盤矯正は実際にお店に行く必要がありますが、あとは自宅でできることばかり!
わたしは最近プロのスタイリストさんが洋服を選んで送ってくれる「DROBE」を利用しています。
自分に似合う服を新発見できてとても楽しいですよ。
参考記事
便利家電を導入する
Embed from Getty Images復帰後の生活は想像以上に目まぐるしい日々となります。
その為、いかにスムーズに日常生活が送れるかということを優先して考えなくてまいけません。
そのためには便利家電はどんどん導入しましょう!
「もっと早く買えば良かった!」と思うこと間違いなしです。
おすすめの便利家電
- ロボット掃除機
- 食洗機
- ドラム式洗濯乾燥機
ロボット掃除機
「ルンバ」などに代表されるロボット掃除機は忙しい共働き世帯の強い味方です。
ロボット掃除機のメリット
- 自動的に部屋の掃除をしてくれる
- 床に物を置かないのでキレイが保たれる
- 家事の負担が減る
- 毎日落ちる髪の毛やペットの毛も常に掃除してくれる
ロボット掃除機のデメリット
- 床の上の物が気になる(置けない)
- 掃除に時間がかかる
- 狭いところや、角はキレイにならない
我が家は復帰後、忙しすぎたのでロボット掃除機を導入しました。
出かける前にスイッチを押すだけ。帰ってきたらそこそこキレイになっているので満足です。
細かいところは休みの日に掃除しちゃいます!
食洗機
一度使い始めたらやめられないのが食洗機。
これは本当に便利なので、ご家庭に合ったサイズの物を選んで導入してくださいね!
食洗機のメリット
- 手洗いよりもキレイになる
- 節水になる
- 除菌効果がある
- 手荒れを防ぐことができる
食洗機のデメリット
- 食洗機不可の食器がある
- カレーなどこびりついた汚れはある程度落としておかないと取れない
- 時間がかかる
食洗機は復帰前に導入しました。
スペースの関係上、小型の据え置き型ですが家族3人なので何とかなっています。
家族が多い場合は大きめサイズがおすすめです!
ドラム式洗濯乾燥機
保育園に行きはじめると、1日に何回も着替えることがあります。
子どもが1人増えただけで洗濯物の量はぐっと増えますよ!
そんな時にドラム式洗濯乾燥機はとっても便利です。
ドラム式洗濯乾燥機のメリット
- 洗濯物を干さなくていい
- 天候に関係なく洗濯できる
- 花粉の季節を気にしなくていい
- 節水になる
ドラム式洗濯乾燥機のデメリット
- サイズが大きく設置できないことがある
- 縦型に比べて導入費用が高い
- 洗濯物を途中投入できない
天候に関係なく洗濯ものが乾くというのはとてもありがたいですよね!
ちなみに我が家はスペースの関係で縦型の洗濯機を使っています。
便利なサービスを使う
復帰後の忙しい日々を想定して、苦手なところは便利なサービスに頼ることも大切です。
便利なサービス例
- 食材宅配
- 家事代行
食材宅配
仕事が終わったら急いで保育園へお迎え。帰宅したら子どもはお腹ペコペコ。
そんな状況でゆっくりと料理をする暇はないのでスピード勝負です。
わたしの場合とにかく料理が嫌いなので、ヨシケイや Oisix などの宅配食材サービスを利用しています。
参考記事
献立を考えたり、買い物に行く手間が省けてストレスが溜まりません!
家事代行
共働き家庭の増加により注目を集めているのが、家事代行サービス。
家事代行サービスには「定期的な利用」「一時的な利用」があり、あなたの生活スタイルによって使い分けることができます。
ちなみに、我が家ではエアコンクリーニング と 宅配クリーニングのサービスを利用しました。
どちらも仕上がりにとても満足しました!
スマホで簡単に申し込みができるので、興味のある方は一度お試しくださいね。
参考記事
家計の見直し
Embed from Getty Images家計を見直しするポイントは「固定費の削減」です。
毎月の固定費を削減することで、余剰資金ができます。
子ども1人の教育費が1,000万とも2,000万円とも言われる現代。子どもが生まれたその時からお金の準備をしておく必要があります。
家計管理には、使いやすいと人気の家計簿アプリ「マネーフォワードME」がおすすめですよ!
固定費の見直しポイント
節約の項目 | ポイント |
サブスク契約料 | 使っていないサブスクを契約したままになっていないか明細をチェック |
光熱費 | 電気・ガスのプラン変更や乗り換え |
通信費 | 契約プランの変更や格安スマホへの乗り換え |
保険料 | 必要・不必要、補償額は十分かチェック |
車関連(ローン・駐車場代) | ローンの一括返済や車が本当に必要かどうか考える |
住宅費 | ローンの組み換えも検討 |
投資の勉強をする
Embed from Getty Images家計の見直しをして固定費が削減できたら、資産を増やす方法(投資や節税)を知ることが大切です。
育休中の時間が取れるタイミングで勉強しておくのがベストです。
証券口座の開設など、面倒くさい手続き関係は復帰までに済ませておくのが良いでしょう。
まず知っておきたいこと
- ふるさと納税
- 個人型確定拠出型年金(iDeCo)
- NISA・積立NISA・ジュニアNISA
内容が理解できたら始めてみましょう!
自分の時間を作る
Embed from Getty Images育休中にはぜひ自分の時間を作って、自分を労わってあげてください。
その自分の時間を
- 趣味
- 美容院やネイルサロンへ行く
- 資格の勉強
- 睡眠をとる
などだれにも遠慮せず、今あなたが一番したいことに時間を使ってみてください。
そうすることによって、ストレスが解消され家事・育児にも心の余裕を持って臨むことができます。
あなたが笑顔になれれば、家族みんなが幸せになることを忘れないでくださいね。
おわりに
この記事では「育休中にやっておけばよかったこと10選」を紹介しました。
実際に仕事復帰してみて感じたのは、毎日が忙しく子どもと触れ合う時間も減ってしまうということ。
仕方のないことですがとても寂しく感じます。
しかし育休中に準備をしておくことで、復帰後も心の余裕を持って過ごすことができるので後悔のないよう育休を過ごしてくださいね。
育休中にやっておけばよかったことは以下の10個です。
- 子どもとたくさん過ごす
- 断捨離
- 保育園を調べる
- 病院を調べる
- 自分の体調管理・準備
- 便利家電を導入する
- 便利なサービスを使う
- 家計の見直し
- 投資の勉強をする
- 自分の時間を作る
育休中の貴重な時間を有意義に使いたいという人はぜひ参考にして、素敵な育休ライフをお過ごしください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!